①幼少期
ゲーム最初のバーンズ夫人と一緒にいる時の行動を見るに
素直なお坊ちゃんなのではないかと。
アネットのやんちゃっぷりに影響はされているけれど
振り回される体質なのは変わらず。
意外と器用だったので、この頃はアネットが怪我をしたりしたら
グレイが消毒とかしてあげたりしてたらいい。
ご両親達にはからかいで「グレイはアネットの嫁になってほしいな」と言われていたりするとなお良い。
②少年期
両親とアネットの母を殺された復讐を決意してアサシンへ。
若干、アネットとバーンズさん以外のヴォルトーンの人を憎んでるんじゃないかな。
あんなに街のために頑張っていた両親が殺されたのに
自分が言った「バーンズ夫人は誰かに殺された」を信用してくれなかったりしたから。
でも半ば八つ当たりに近いという事は分かっているから表には出さない。
アサシンになったものの、根はいい子だったので感情を押し殺して目が死ぬ。
以前のように笑わなくなったり、ストレスで味覚がなくなったり。
個人的設定では、新人アサシンだったグレイの面倒を見たのが
この頃はアサシン(もしていた探偵/諜報部隊みたいな?)だったレミントン、とかね。
ランドルフの情報も手に入れられただろうし、グレイとレミントンの実力差も分かっていただろうから
精霊石の使い方やらなんやらも教えて所謂師弟関係。
最初はテナント募集中だったヴォルトーンにわざわざ探偵事務所を開いたのも
グレイがあんな理由で処刑されるはずがないと思って真相究明のために
グレイの故郷までやってきたとか。
俺の中で、ED後のグレイがレミントンに敬語を使うのはこの設定から。
ルガーの兄弟子にあたるけど、グレイはそれをルガーやメンバーに言うつもりはない。
でも態度で「なんか過去にあったんだろうなー」ってのはバレてる。
③青年期
ゲーム開始時の、所謂インビシブルグレイ。
もちろんアサシンのレベルも肉体的なレベルも上がっているけど、
ゲーム中にランドルフが言った通りグレイはアサシンに向いていないので
精霊石で姿を消して暗殺しているんだと思う。性格もアサシンに向いてない自覚はある。
なので意識的に斜に構えて口も悪くしている。しかし心配性。
GL学園のグレイよりも原作グレイの方がアネットバカ。
ランドルフが生まれついての黒なら、グレイは生まれつき白なのに自分から染まりに行ったタイプ。
でも真っ黒になれないで灰色止まり。まさしく名は体を現す。
本来は1人でもよかったけれど、レミントンの紹介でトニーを子分にしてから
持ち前の心配性や苦労人気質を再発揮。しかしトニーを危険な目には合わせられないからと
以前以上にアサシンの名は売れる事に。
トニーの妹の顔も名前も知っているが、妹はグレイの顔も知らない。
敵討ちイベントでランドルフと決着をつけると絶対にトニーが死ぬのが悲しい。
ED後は毎月墓参りに行ってるんじゃないかな。こっそり妹の様子を見に行ったり。