ビクトル「すまんの、成長させる時間が足らんかった」
スレイン「確かにグレイの魂が潰されそうだったから急がないといけなかったけど、
まだ液体に入ったままのホムンクルスに魂ぶち込むのは酷くないか？」
ビクトル「魂が入っていない状態でホムンクルスを外気に触れさせると朽ちるからの」
ありがたい事にホムンクルスの考察をいただいたので自分なりの設定をかためてみようと。
ラノベや文献の知識しかなかったのでホムンクルスは「人工生命体」だと思っていたけど、
ゲーム設定上は人工生命体と言うより完全なるクローンとしてホムンクルスが使われている？
ビクトルはあくまで研究者であって錬金術者ではないので、
あの世界ではホムンクルス≠クローンなのかな、と。
ヒトのクローンはDNA上では同一でも指紋や生体認証は後天的なものは一致しないっぽいので
スレイン(クローン)とグレイ(オリジナル)は指紋は違いそう。
クローンの成長過程は人間と同一だろうし、そこは魔法と化学を組み合わせて
ビクトルになんとかしてもらったと言う事で。
成長促進する液体をガラスケースに入れて、みたいなよくある感じのあれ。
回復魔法も新陳代謝を促進する様なものだし
応用すれば成長を早めたりも出来る？
ただ生きている人間にそれを適用すると
痛覚を感知してしまってきついのから実用化はしなそう。
ホムンクルスの生命維持はどうされてるのか。心臓動いてる？
それとも血液の代わりに何か供給？仮死状態？
結論としては、ホムンクルスはクローンに限りなく近いがオリジナルと完全同一ではない。
最初は赤子なので魔法と薬品で成長を促進させている。
完全同一個体ではないので与える栄養によっては身長や筋肉のつき方も変わる。
この処理は生きている人間には負荷がかかる為、推奨はしない。
クローンは液体内部では仮死状態なので可能。
EDでヒューイが担いでいたあのカプセルには
特殊な処理を施されたグローシュを含む空気で充満していて仮死状態を維持する。
開けっ放しで放置していたら中身がない為、体が崩れ落ちる。
(シオンもそんな感じだったし)
この、魂が抜けた後どうなるかがクローンとホムンクルスが『≠』になってる理由。
ここだけはクローンというより人工生命体っぽいから。
なんか仮死状態から生き返るとか成長を操作するとか、アポトキシン4869のようだ。
コナンネタで〆る。
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