勝手に描いてた人様の子のイラスト着彩祭り。
その2、レイン君。

読書家なので如月ちゃんが好きそうな物語はあらかた読み終わり、
ならばとビクトルに「文字の自動翻訳メガネ」を作ってもらって
東の国(母である弥生の故郷)の本を読むレイン君。
読み聞かせる前に一度読破して自分の中で全部理解して如月ちゃんに読んでいるイメージ。
弥生ママに頼んで本を借りたり
オススメの本を聞いてベテラン探偵になったルガーに購入代行を頼んだりしてるけど
如月ちゃんにはそれを言わず「たまたま面白そうなのがあったから買ってみただけだ」とか言っちゃう。
なんだか、どの家庭にもものすごい量の本が並べられている書斎がありそうで。
でも本を読む子はすごく限られそう。
基本、俺はビクトルをドラえもんのように考えている。
きっと親達も子達も困った時はビクトル頼み。
風邪ひいた時はアネット頼み。
近くで盗賊・山賊騒ぎがあったらみんなで出動。
……この街すごく治安良さそう。